学歴

1999年4月 愛知県立 岡崎高校 入学
2002年3月 同 卒業

2003年4月 京都大学 農学部 資源生物科学科 入学
2007年3月 同 卒業

2007年4月 京都大学大学院 情報学研究科 社会情報学専攻 修士課程 進学
2009年3月 同 修了

2009年4月 京都大学大学院 情報学研究 科社会情報学専攻 博士後期課程 進学
2011年3月 同 修了 (1年間の期間短縮)

    

職歴

2009年4月-2011年3月
日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2011年4月-2012年3月
同 PDに資格変更

2010年5月-2010年10月
日本学術振興会 優秀若手研究者海外派遣事業
デンマーク、Fjord&Baelt研究センターに滞在

2012年4月-2015年3月
日本学術振興会 特別研究員(PD)
名古屋大学大学院 環境学研究科 依田研究室所属

2012年5月-2012年9月
2013年4月-2013年9月
2014年4月-2014年9月
愛知教育大学非常勤講師

2015年4月-2017年8月
京都大学フィールド科学教育研究センター海洋生物環境学分野 特定研究員

2017年9月-2020年12月
京都大学国際高等教育院附属データ科学イノベーション教育研究センター 特定講師

2017年10月-2020年12月
 同 農学研究科 兼担

2021年1月-2022年3月
京都大学大学院横断教育プログラム推進センター プラットフォーム学卓越大学院 特定准教授

2022年4月-現在
京都大学東南アジア地域研究研究所環境共生研究部門 准教授

2021年4月-現在
 同 農学研究科応用生物科学専攻 兼担

受賞

  1. 2007年度勇魚会シンポジウム 学生研究発表大賞
    「ヨウスコウスナメリの水域利用における昼夜の比較」 2008年3月1日

  2. 海洋音響学会2015年度論文賞 業績10に対して。 2015年5月15日

所属学会

日本バイオロギング研究会(2017年11月-現在 幹事)、日本水産学会、海洋音響学会、勇魚会(2009-18年度事務局だより係)

報道、広報等

  1. CSEAS HPにおいて座談会記事公開「生きものを研究・教育すること─その多様な視点とアプローチ」2022年12月23日

  2. CSEAS HPにおいて論文紹介「軟骨魚類のテロメア長と酸化ストレスを検出」2022年11月11日

  3. 環境デーなごや2022 名古屋港水族館パネル「名古屋港水族館で学ぶ環境と多様性」において研究プロジェクト紹介。2022年9月17日

  4. 名古屋港水族館スタッフブログ「夏のスナメリ調査」において研究プロジェクト紹介。2022年9月6日

  5. 毎日放送西乃風ブラン堂 #37「山口 東大生&京大生が集結!お目当ては奇跡の海」において研究プロジェクト・学生紹介。2022年8月8日

  6. 京都水族館HPコラム「海生哺乳類のテロメアに関する研究に協力しています」において研究紹介。2022年8月5日

  7. 産経新聞静岡版にてプロジェクト紹介「スナメリ集結」の謎追う。2022年5月6日

  8. 京都大学広男女共同参画推進センター機関誌「京からあすへ」vol1 p22-24, 2022において人物・研究紹介。2022年3月

  9. 京都大学広報誌「紅萌」第41号 巻頭座談会 九重に 花ぞ匂へる p2-7, 2022において人物・研究紹介。2022年3月17日

  10. 京都大学男女共同参画推進センター「研究者になる!」,ニュースレター第97号において人物紹介。2021年7月15日

  11. 韓国放送公社(KBSTV)KBSスペシャル「笑って、スナメリ」。2021年4月15日

  12. 京都大学大学案内(2020年度版)p67にて先輩からのメッセージ掲載。2019年7月

  13. 名古屋港水族館ニュースレター「さかなかな」vol.102 p. 05においてプロジェクト紹介。2019年7月

  14. 名古屋港水族館スタッフブログにおいてプロジェクト紹介。2019年2月12日

  15. ABWMAG(the Association of British Women in Malaysia Magazine)の2014年3月号p28-29においてプロジェクト紹介。2014年3月

  16. 海洋と生物(210号)Vol.36-No.1 特集【日本のスナメリ研究最前線①】p34-35において研究紹介。2014年2月

  17. マレーシアのNPO団体「Marecet」のニュースレター「SIGHTINGS!」(Issue 2)にプロジェクト、および人物(p7)紹介。2014年1月

  18. ケーブルテレビ放送KATCH、地上デジタル12ch「みちくさ散歩道」およびPitch FM83.8「みちくさ散歩道」に出演、研究紹介。2014年1月8日

  19. マレーシアのNPO団体「Marecet」のニュースレター「SIGHTINGS!」創刊号(Issue 1)にプロジェクト、および人物(p6)紹介。2013年1月

  20. 京都大学広報誌「紅萌」16号pp18「輝きは躍動から」において人物および研究紹介。2009年9月

  21. Dalton, R. (2008), Acoustic sensors for rare porpoise, Nature 456, 431 (news report) にプロジェクト紹介(紀要など3)。2008年


アウトリーチ活動

  1. 海遊館のクラウドファンディング「ジンベエザメ保全のために海遊館ができること謎に包まれた回遊ルートの解明に挑む」に応援メッセージを掲載。2022年11月19日

  2. 「藤前干潟ふれあいデー2022~ラムサール条約登録20周年記念~」出展:名古屋港水族館「名古屋港スナメリプロジェクト」において研究プロジェクト紹介。2022年11月19日

  3. 京都市動物園・動物園DEサイエンストークにて一般向け講演「音で見る:イルカのエコーロケーション」 2022年11月6日

  4. 「なごや生物多様性センターまつり」出展:名古屋港水族館「名古屋港スナメリプロジェクト」において研究プロジェクト紹介。2022年10月29日

  5. 京都教育大学附属高等学校, Japan-UK Young Sciencetist Workshop 2017 in Kyoto講師.2017年8月

  6. 大阪ECO専門学校「海棲哺乳類額」講師.2016年5月

  7. 日本古生物学会 第165回例会、普及講演会にて一般向け講演. 2016年1月31日

  8. 名城大学一般公開講座「生物・人・自然の調和を考える 講演1:伊勢湾・三河湾における水中生物音響調査−スナメリはいつ、どこにいるのか?」2015年11月7日

  9. 京大サイエンス講座(京都府立南陽高校)講師.2015年10-12月

  10. 京都大学「科学体系と創造性がクロスする知的卓越人材育成プログラム」2015年度基盤コース後期「海洋生物資源の科学」講師.2015年8月

  11. 京都教育大学附属高等学校, Japan-UK Young Sciencetist Workshop 2015 in Kyoto講師.2015年8月

  12. NPO上関の自然を守る会 自然観察会 "瀬戸内海のスナメリ/スナメリ調査のお話." (講師 粕谷俊雄・木村里子) 山口県祝島. 2015年6月13日

  13. 鳥羽水族館スナメリ飼育50周年記念 伊勢湾・三河湾スナメリ観察クルーズ.講演 "音響によるスナメリの観察."三重大学勢水丸. 2013年5月11日

  14. 第32回東山動植物園ワークショップ. 講演"音で見えてきたスナメリの生態." 東山動植物園. 2013年4月22日

  15. 勇魚会(海棲哺乳類の会) 事務局員(会の運営、年1回のシンポジウム開催、海棲哺乳類関連の情報発信(月一回以上)など). 2008年4月1日-2013年3月31日

  16. 東日本大震災被災地にICT機器を送る京都大学情報学研究科有志グループ.  事務局および有志作業ボランティア 2011年4月-7月

  17. Fjord and Belt Center(デンマーク)一般向け講演 2010年6月13日

  18. 京都市指定有形文化財駒井家住宅におけるサイエンスカフェ. 開催手伝い 2008年1月〜9月

  19. (社)大学女性協会京都支部第七回例会. 講演 "揚子江に棲むイルカの現状~保全に向けて" 京都. 2007年3月